無我夢中にサブ50

フルマラソンをキロ4で走る男のブログ

青梅マラソン。

ども!

今日は青梅マラソンの応援に行かせてもらった。

出走していたランナーさんは、ちみのすけさん、市川パパさん、えいさん、マックさん、わたなべさん、バードさん、はりゆうさん、けいさん。

そして応援組は、バンビさん、ネムネムさん、てつさん、ぱんださん、古本屋さん、ペタさん、よーじさん。

※記憶力が無いので、抜けてる人がいたらすみません。

青梅マラソンは起伏の激しいコース。

見るからにきつそう。

応援は、バンビさんとペタさんが色々決めてくれてスタート直後と22キロくらいの地点で幟を立てて応援した。

応援された事はあったが、応援することは初めて。

やっぱりランナーを見てたら走りたくなる。

みんなしんどいけど足を進めてて本当頑張ってるなぁと感じた。

特にハテナランナーの時は熱くなった。

皆さんいい走りをされていた。

次のフルマラソンに繋がる走りをされたのではないだろうか。

レース後には、アフターもご一緒させていただいたが、本当に楽しい時間だった。

皆さん初対面だったが自然と会話が弾んだ。

こんな経験初めてだ。

ラソンという競技がもたらしてくれた不思議な縁。

目指しているものや走る目的が違っても、共通しているのは走る事が好きということ。

本当に皆んな走るのが好きなんだなぁと実感した。

機会があれば、是非ともまたご一緒したい。

しかも、最後にはラーメンまで付き合ってもらった。

感謝しかない。

にも関わらず、俺はと言えば、今日までペタさんのことをパタさんと勘違いしていた。

俺の中では、パタさんってエックスの熱狂的ファンなんだろうか。とずっと思っていた。

idを確認したところpetaとなっている。

なんでパタになったんだろうか…

自分でもよく分からん。

ただ、名前を勘違いしてコメントをやりとりしていたにも関わらず、それを微塵も気にせず、いつもパタさんとしてコメントをやりとりしてもらってて、ペタさんって懐深いなぁと感じた。

ペタさん本当ごめんなさい。

でもこれからもパタさんって言っても多めに見てくださいww

またこんな機会を作っていただいたバンビさん。

上京する事が決まった時から、いち早く今日の事を呼び掛けてくれたり、幹事を名乗り出てくれたり、お店の予約をしてくれたり、今日は青梅まで連れて行ってくれたり。

本当に感謝!

レース前の減量中にも関わらず、ラーメンまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

お陰様で楽しい時間を過ごせました。

そして、今日ご一緒していただいた皆さんも本当にありがとうございました!

皆さんがランニングに対し真摯に取り組まれてて、自分も頑張らないといけないなぁと思いました。

今後は、皆さんの顔を思い浮かべながら、ブログを拝見させていただきます。

また、東京、愛知、広島に行くことがあれば連絡しますので、また、遊んでください(^^)

皆さんも愛媛に来ることがあればご連絡くださいね!

後、ビアーさん!

Tシャツありがとうございました!

無くさなよう、バレぬよう大切に使わせてもらいます!

あの後、やはり吉祥寺に行きましたw

皆さま今日は本当ありがとうございました。

 

では、東京での麺活。

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明日もあるのでラーメン食べるし、最終日は羽田でラーメン食べて帰ろ。

今日の体重:67.5キロ…

アップデート。

ども。

都会で浮かれポンチになっています。

しかし、明日は青梅応援の予定で日々目標を持って走っておられるランナーとお会いしますので、少しだけランニングの事を書いておきます。

先日の愛媛マラソンのアップデートを確認した。

ラップと順位。

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25キロ以降は順位の上がり幅が大きくなっており、35キロ以降は、1キロのラップは4:20以上まで落ちているものの、順位は更に上がっている。

この状況から、上の方のランナーも俺同様落ちており、その落ち幅が大きかった事が伺える。

そして、このアップデートから次の愛媛でサブ50を狙う上で思ったことは、ネガでは少しきついということ。

あくまでも俺的な感覚で、全てのランナーには当てはまらないのかもしれないが、前半は頑張ってキロ4を切って走る。

そして30キロを2時間1〜2分切って通過。

そこからは死ぬ気でキロ4を維持するつもりで走る。

35キロくらいまでをキロ4:05ペースくらいで粘り、残りは応援の力をもらって走る。

そんな方がサブ50達成の現実味があると思う。

ひつこいがやはりネガではきつい。

というのもネガでサブ50するには、キロ4がとてつもなく楽なペースじゃないといけないから。

フルマラソンで後半あげられるという事は、そもそも設定ペースがかなりゆるいという事なのかもしれん。

正味、俺の実力ではキロ4とキロ4:02ってあまり変わらない。

だから、キロ4:02付近でフルマラソンを走り終盤にきたら、実際の所、キロ4を少し切って走ってるのとほぼ同様に身体は疲労している。

そんな終盤からあげるのって、やはりキロ3:50位で30キロを走るくらいの力が必要な気がする。

なので、現実的には30キロまでをキロ4を少し切るペースで走り貯金を作り、その後、借金を作っても最小にするように粘って走ることが重要だと思う。

まぁ当日のコンディションや痙攣等の各種アクシデントは全く度外視した仮定の話だけど。

なので、次回の愛媛マラソンは、30キロまでをキロ4を少し切るペース(具体的には3:58程度)で走り、その後の落ち込みを最低限にするという走りがしたい。

ちなみに現在走りたいが故障している。

左後脛骨筋炎。

愛媛マラソン後、継続して歩いていると痛みがでる感じ。

今無理しても意味ないので、まずは痛みの出ないクロストレーニングをして心肺機能の維持に努めている。

そして練習再開後のメニューはこんな感じ。

月、休

火、ジョグ

水、ポイント(Tペース走、3:45、6キロ、練習目的としてはスピード持久力の向上)

木、休

金、休

土、インターバル(200〜800までのショート、若しくは1000、練習の位置付としては、レペなのでランニングエコノミー向上が目的。レストは長め。)

日、ジョグ

距離よりも質をとりたい。

ポイントを確実に行えるようにしたい。

また、家族、仕事(将来の事)と向き合う時間を優先したいので、基本的には朝活でこのメニューをこなす。

正直なところ今まで自分の中ではマラソン中心になってて、朝活で家族の時間を確保してしたとは言え、奥さんとしては気に入らない所が沢山あったと思うし、何度か言い合いになった事もあった。

元々ランナーじゃなく、家族優先で動いていた夫が、突然日曜日に「マラソン大会に出る」と言われたらいい気はしないよね。

奥さんあっての家庭だし、相手の事を思いながらうまく走らないといけないと思う。

限られた時間の中でいかに効率的に練習して結果を出す事が市民ランナーの醍醐味ではないだろうか?

なので、これからはまずは家族の事、仕事の事を優先しなければ。

我が家は奥さんもフルタイムで働いてるので、家事は手伝うものでなく、やらなきゃいけないこと。

正直、家事やりながら走るのってしんどいww

でも自分で選んで走るのだから、限られた時間の中で何が必要かを考えながらやることの方が大切なような気がするし、そっちの方が結果が出る気がする。

まぁ、肩に力入れすぎずにやるってことかな。

今後は、来年2月10日開催の愛媛マラソンまでを3クールに分け、それぞれのクールに小目標を設定して練習に取り組みたい。

なんか、仕事みたいになってきたが、備忘録的として一方的に書くこととする。

まず、第1クール。

3.4.5.6月、テーマ「スピードを上げろ!」

家テーマ「長男2年生、次男年中さん」

目標としては5000メートル17:30切り。

長男と次男と奥さんと色んなところ行って遊びたい。

長男2年生となり後輩ができる。

持ち前の優しさで後輩や先輩、同級生と楽しんで欲しい。

次男は、まぁ元気にww

そして、ゴールデンウィークは帰省かな(^^)

そして、第2クール。

7.8.9.10月、テーマ「スピードを維持しながら、暑さに負けず足を作れ」

家テーマ「長男夏休み…奥さん弁当地獄…次男特にないので健康に。」

小目標としては上記と同じ。

第1クールで小目標を達成していれば、それよりも速く5000メートルを走る事を小目標とする。

ただ、気温もあるので決して無理はしないようにする。

第1クールで目標を達成していれば、無理せずにその維持に努める感じでもいいかもしれない。

このクール中盤から終盤にはボチボチとゆったりしたペースでロングを行う。

8月には長男が夏休み。

奥さんが弁当作りとなるため、洗濯や風呂洗い、保育園、児童クラブの送迎を率先。

夏休みは家族旅行にいこう!

今年はネズミーランドかな(^^)

そして、第3クール。

11.12.1月、テーマ「愛媛への総仕上げ。(スピード維持しながらスタミナをつける)」

家テーマ「幸せかつ穏やかに年末年始を過ごす」

ここからは月間距離も多少増えると思うが、週間練習内容はクールに入る前に考えたい。

小目標としては、12月の坊ちゃんランランラン(ハーフ)で1:20分台、1月に30キロ1:58分台。

一方、新しい年に向け、家族みんなで穏やかに過ごしたい。

そして、2月10日に愛媛マラソンでサブ50と家族も元気って感じ。

まぁ走る環境も変わるので、全てが順調に行かないとは思うが。

焦らず、無理せず、故障せず、合理的にやっていき、最高の形で愛媛マラソンを迎えたい。

ただ、まずは左足をどーにかしたいので、2月中は無理に走る事はしない。

今できることは体重管理。

正味これが一番きつい。

東京生活が終わったら現実に戻していこ。

明日青梅でご一緒させていただくランナーの皆様宜しくお願いします!

田舎者でコミュ障ですのでお手柔らかにお願いします🤲

Keep on running。

ども。

ご来訪ありがとうございます。

昨日は愛媛マラソンの打ち上げ。

ランナーが揃いかなり刺激や収穫のあった飲み会だった。

メンバーの9割がサブスリーランナー。

しかもその内の4割がサブ50ランナー…

てか会話が異常、レベルが高すぎるww

ただ、不思議なのは自分にもできそうと思ってしまう。

そんな雰囲気なんだ。

そして昨日飲み会での話題の中心は当然先週の愛媛マラソン

今年の愛媛マラソンに向け俺だけじゃなく他のメンバーも皆んなそれぞれの目標を掲げていた。

しかし皆んな未達成。

この結果になった原因を皆んなで話した。

まずは実力不足。

ざっくり言うと目標ペースを維持するだけの余裕度がないということ。

これは全会一致。

そして次はコンディションだった。

飲み会でサブ40ランナーがゴールした時に常にサブ30をしているレジェンドランナーとゴールがほぼ一緒になったらしい。

その時、このレジェンドランナーが「今日のコンディションではタイムは出ない。俺が言うから間違いない。」と言っていたそうだ。

タラレバでカッコ悪すぎだが、この一言で物凄い救われた気がした。

確かに今年の愛媛マラソンは通常サブ30するランナー達が高確率でサブ30を逃していたし、サブ40もサブ50も去年より少なかった。

個人的には思ってだけど、口に出したくなかった。

多分昨日のメンバーも一緒だろう。

コンディションの話にはなったけど、皆んな実力不足を前提とした上で話していたから。

そしてメンバーから「○さん(俺の名前)もサブ50絶対できるし、今年はできる実力だった。もっといいコンディションで走らせてあげたかった。」と言ってもらえた。

嬉しかった。

しかし、俺はもうタイムは…って思いがあったのでそれをメンバーに伝えた。

仕事の事や家族の事…を考えると今年が最後だったと。

今後は走ってもファンランかなと。

すると一瞬凍りつく雰囲気…

そして皆んなから…

それは言い訳だ。

仕事、家庭あっての趣味だ。

だからこそ目指しがいがあるんじゃない?

ここにいる皆んなはそんなハードルを越えて何年も走ってる。

だったらやるべきことやりながら目指すべきなんじゃない?

挑戦できる体と気持ちがあるのに走らないって言うのはないんじゃない?

って…

環境を言い訳にして走らない決意をしてた自分。

本当の気持ちに気付いてたのに無理矢理それを押し殺そうとしてた自分。

走りたい。

もう一回愛媛マラソンでサブ50を目指したい。

当然タイムの出やすい防府や別大に出ればもっと可能性が上がるだろう。

でもやっぱ愛媛でサブ50したい。

自分の中でだけど、日本一の大会である愛媛で。

自分の成長を一番感じることのできる愛媛で。

でも、これから先は今までのような練習はできないのは事実。

いかに効率よく合理的に練習をするかが必要だと思う。

今自分に必要な練習も明確になってる。

やっぱ挑戦したい。

愛媛マラソンの特番の時に実況アナウンサーが言っていた言葉がある。

あなたの人生は負けてしまうことのほう

が多いのかもしれません。

でも恥じることはありません。

それは負けたのではなく、それは挑んだ

のです。

あなたが次の一歩を踏み出せるように。

あなたが新しい一歩を踏み切れるよう

に。

何度も叫び続けますよ。

がんばれ。

がんばれ。

今こそ新しい一歩を踏み切る時なんじゃねーのかな?って勝手に思った。

努力を止める理由はないんじゃないか?

今個人的に話題のこの歌に背中を押してもらおう。

 全部やって確かめればいいだろう。

起こるべき奇跡を起こしてやろう。

自分が怖ぇ。。

ども!

ご来訪ありがとうございます。

今日もデブ活です。

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飲み会後の定訪……

これ写真から見るにチーズとチャーシューをトッピングしてるな。

やばい…

本気で食べ過ぎや。

昨日はラーメンの後、アイス、チョコパン、チョコワッフル…

ロマンスは止まら…嫌、食欲が止まらねぇ…

自分が怖ぇ…

そろそろやめんと本当に何かの病気になりそう。

ってことでカロリー消費ジョグ…

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愛媛マラソンのダメージ半端ないのか、右臀部が痛い。

20キロ走ろうとしたが、痛くてやめた。

まぁカロリーは消費できたか。

とりあえず今日は食べ過ぎないよう気をつけよう。

愛媛マラソン後。

ども!

ご来訪ありがとうございます。

愛媛マラソンを終え今日久々に走った。

まぁなんてことないけど7キロくらい。

ちなみに今日の記事はフルマラソン前の方やレース前の方はスルーしてください。

食ネタなので。

その前に、青梅関係の事務連です。
バンビさんが呼びかけてもらっていますが、2月18日に青梅マラソンの応援をします(^^)
当然打ち上げ込みです。
はてなブログ以外の方でもオッケーです👌
かなり希少な方だとは思いますが、このブログを読んでいただいてて、青梅後の打ち上げにも参加できるという方がいらしたらコメントください!
私もはてなブログ書いてますが、実際に皆さんに会うのって初めて…
結構緊張していますww
まぁ、皆んなランナーだし何とかなるだろうとは思っていますが。
お気軽に参加オッケーなので参加表明お待ちしてます〜♪

ここから先、レース前の方はスルーしてください。

さて、愛媛マラソン終わってからまじで食べ過ぎw

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愛媛マラソン後の帰り道。

ラン仲間と軽く唐揚げを食べに行った後にパン屋に行ってパン2個食べた。

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そして、次の日は職場の上司が愛媛マラソンお疲れ様ということで、大好きなラーメンを奢ってくれた。

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そして昨日は食べるつもりはなかったけど、またラーメン。

この他には、中本のカップラーメン、ポテトチップスビッグパック2袋、日々子供とおやつ、しかもほぼ俺が食べてるし、それと日々しっかり奥さんが作ってくれるご飯。

暇ありゃ口に何か入れようとしてる。

病気かもしれん。

結果…

愛媛マラソン時の体重:62キロ

愛媛マラソン後の体重:65キロ

人間ってこうも簡単に太れるんだと実感。

そして、今日は飲み会、日曜日は愛媛マラソンの打ち上げ…

そして、月曜からは東京…

70キロいくかな?

5日前はこんなに締まってたのに。

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まぁ今は自然に身を任せてみよう。

 

 

レポ2。

さて、今日は昨日の続き。

後半戦。

少し長文で貴重なお時間を削りますが、最後のレポお付き合いください。

ハーフを1:25:07と神がかったペースで折り返し、後半戦へ。

 20〜25キロ、20:09。

ハーフを折り返し、北条バイパスへ向かう道に入る。

すると…

ものすげー向かい風…

しかも気温が一気に下がる。

さっきまでの温暖なコンディションはどこへ?

前半と後半でこうも変わるか。

当然体感気温も急降下。

大袈裟かもしれないが氷点下くらいに感じた。

手先はかじかみ鼻水が止まらなくなった。

早くこの向かい風区間から逃げ出したいと思うものの、風の影響でうまくペースが上がらない。

ここからは3分後半のラップじゃないときついのに。

また、向かい風でペースを上げようとしたことで少し足に疲労感を感じた。

先行きが不安になった。

レースプラン崩壊の前兆だった。

26〜30キロ、20:28。

25キロでまた折り返し。

向い風強く寒すぎる。

依然上がらないラップ。

すると次第に手先の感覚がなくなってきた。

3キロで手袋を捨てた事を後悔した。

唯一の救いはネックウォーマーを捨てなかったこと。

これが無かったらどうなってただろうかと思うだけでも恐怖を感じる。

25キロで予定していたジェルを取ろうとするも、手先が動かずうまく取れなかった。

補給をパスした。

やべーやべーって頭の中でリフレインしていた。

すると、左脹脛がプルンって痙攣しそうになった…

嫌々、まだ痙攣するには早い。

ここはジェルを諦めて走る事に集中することにした。

だって残り12キロ以上もあるし。

そこからはハムに意識しながら走りなんとか騙し騙し走ってた。

しかし寒い。

風が止んで欲しいと思っていたが、一向に止まなかった。

30〜35キロ、21:16。

30キロの通過2:01:18。

まだまだサブ50の可能性は残ってた。

キロ4切ればいける。

頭の中では考えてたけど、風に奪われる体力と体温。

すると股関節が固まりストライドが狭くなっていく感覚が始まった。

ラップも4:10秒台を連発。

きついきついと思っていた。

そして、この区間には去年足を痙攣した32キロがあった。

俺にとっての鬼門。

ここを何事もなく通過したい。

過去の自分を超えたいと必死で思っていた。

なので、通過前の30キロ過ぎにジェルを摂ると事前に決めていた。

そして、30キロ過ぎジェルを取るため再度フィリップベルトに指を突っ込んだ。

けど、やっぱ手先がかじかんで中々取り出せない。

おまけに前に屈んでいたので、フォームが変わってしまい、両脹脛が痙攣しかけた。

やばいぞ。

俺は去年と一緒か?

でもここまで何してきた。

そう。

朝活だ。

雨の日も風の日も走った。

過去の自分に負ける訳にはいかねぇ。

32キロを通過するイメージを何度もしていた。

30キロ、31キロと進む途中何とかジェルも摂れ精神的に落ち着いた。

そして、鬼門に差し掛かった。

32キロのラップを押す。

通過。

過去の自分を超えた。

よしまだいける。

俺は死んじゃいねぇ。

足がもげても走るんだ。

ここから這い上がってやる。

サブ50するんやと自分を鼓舞した。

ただ、27キロ過ぎからはランニング仲間が遅れており単独走となっていた…

仲間に気を払う余裕はなかった…

申し訳ない気持ちだったが、それよりもきつい気持ちが優っていた。

でも、ここでも朝活で流した汗が支えてくれた。

足は止めなかった。

その一方で、レース前半に流した汗が風に晒され確実に俺の体温を奪っていく。

別の意味でも流した汗は裏切らないと思った。

そして32キロ以降、明らかにラップが落ち始めた。

体力的には限界。

寒い。

でも足を前に進めた。

少しでもサブ50の可能性があるならそれに近づきたいという一心から。

36〜40キロ、21:40。

36キロ過ぎ、コース一番の難所、平田の坂の帰りを迎える。

モンスターが最後にお目見えした。

普段ならこの勾配は何て事ないが、この時はとてつもない急斜面に感じた。

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足は上がらない。

前に進まない。

風も止まない。

本当にきつかった。

でも一歩一歩確実に足を進めた。

サブ50に向かって。

一度も諦めてなんかいなかった。

そして、平田の坂の中腹に差し掛かった時、コース左脇にランナーが1人倒れていた。

倒れたランナーを囲むボランティアスタッフが

「意識はあるんか?」

などと話しているのが聞こえた。

おそらく低体温症だろう。

顔面蒼白、身体に力は全く入っていない状態が見て取れた。

同じランナーとして、ゴールできない悔しさは痛いほど分かるが、命には変えられない。

そして何とか平田の坂を登り下る。

ここからはウィニングロード。

松山市の中心街に向けて盛り上がってくる。

きついけど沿道の応援は最高潮。

本当この応援を受けるために走ってきたと思える程。

寒い中、沿道の人、ボランティアスタッフ、警備員、みんなが

お帰りお帰り。

後少し頑張れ。

最後まで。

と分け隔たりなく温かい言葉をかけてくれる。

冷え切った体はどうしようもなかったが心は温まった。

応援に頭では応えていたが、体は言う事を聞かない。

でも体一杯に沿道の応援を受け止めてサブ50に向け足を進めた。

そして、38、39キロ…と次第に俺のフルマラソンが終わりに近づいてきた。

体はきついけど、

もう終わるの?

まだ走りたいよ。

って思っていた。

そしたら呼吸がハーハーから

ウゥー

ってなった。

まぁきつかったし、心肺も一杯一杯になったかと思っていた。

するとサングラスの奥から涙が頬をつたっていた。

心肺がきついんじゃなくて泣いていた。

ゾーンに入ってたのかもしれない。

結構嗚咽っぽい感があって、ふと冷静になり、自分に対してフンって鼻で笑い、通常モードに戻した。

やっぱ最後のフルマラソンで感じる所があったんかな?

40〜ゴール、9:23。

そして40キロを過ぎた。

あ〜愛媛マラソンが終わるってずっと思ってた。

沿道は温かい。

そして皆んな笑顔で迎えてくれる。

気持ちは晴れ晴れしていた。

しかし出せるスピードは体のどこにもない。

本当にすっからかん。

足は激烈重い。

そして寒い。

でも足を前に進めた。

まだまだサブ50するぞと意気込んで。

そんな気持ちとは裏腹にどんどん落ちるスピード…

後続ランナーに抜かれまくった。

抜かれたランナーを追い越してやろうと必死で腕を振った。

苦しいけど楽しかった。

大人の駆けっこ。

ラソンの醍醐味。

そうしていたところ…

41キロを過ぎた時だった。

沿道から

「お父さん、頑張れっ」

って声が聞こえた。

一番辛い局面で一番聞きたかった奥さんの声がはっきりと耳に届いた。

もう我慢できなかった。

涙が溢れた。

次男は奥さんに抱っこされ、か細い声で

「お父さん」

って言って手を振ってくれていて、長男は恥ずかしがって声を出したり手を振ってなかったけど、沿道から俺をちゃんと見てくれていた。

最後の最後にきて本当に元気が出た。

この時、タイムはもうサブ50には届かないのは分かってたけど、最後までサブ50を諦めちゃダメだと改めて思った。

今考えるとどーかしてる。

でも、それが俺にできる最大の努力だと思っていた。

家族にこれまで朝活してきた意味を見てもらいたかった。

家族の声を聞いた時、不思議と体が動き左拳を突き上げた。

本当に少しだけだったけど。

そして42キロ通過。

徐々に上がるスピード。

気付けばサブ3ペースまで戻っていた。

まだこんな力が自分に残ってたんや。

最後の引き出しだったんかもしれん。

そして沿道はみんなが祝福してくれている。

お帰り、お帰り。

よく頑張った。

最後まで。

沿道に人の切れ目はない。

ランナーとして至福の時間を過ごした。

そしてゴールに向けて左折。

ラスト。

沿道は左右人で一杯。

まるで俺だけのために応援してくれていると錯覚した。

もう格好なんてどーでもいい。

サングラスを頭の上に乗せバケーションスタイルにしたw

最後の笑顔を写真に撮ってもらいたかったから。

そしてゴールに向けて本当に必死で走った。

フォームは走り始めた頃のようにバラバラだったろう。

そしてゴールゲートに表示された2:53:…を目の当たりにした。

目標達成はできなかった。

でも過去の自分は超えた。

始めてフルマラソンを歩かずに走り切れた。

本当の意味での完走だ。

ゴールゲートをくぐり、左手首にしてたガーミンを止める。

しばらくこのガーミンを動かすこともないだろう。

するとガーミンが、新記録達成!とメダルをくれた。

何ともないいつもの事かだが、朝活で5キロTTとかして、どんどんタイムが伸びていた頃のあの何とも言えない感情が込み上げた。

ガーミンに表示されたメダルがやたらでかく見えた。

久々にこのメダル見たなぁ。

走り始めた頃は一杯もらってたのに。

いつの頃からもらえなくなってたなぁ。

とふと思った。

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するとまた泣きそうになった。

でもゴール後の花道には左右にボランティアスタッフの女子高生がいたので、泣く訳には行けない。

おっさんの意地。

汗を拭く振りをして、両手で顔面を覆い踵を返す。

そしてコースに一礼。

どうにか泣きそうになるのを押さえたかったから。

そして心の中でこれまで有難うと言った…

すると泣きそうな感じが収まったので、その後花道へ向けて踵を返した。

ボランティアスタッフの女の子がタオルをかけてくれ、チップを回収してくれた。

汗だくのおっさんなのに嫌な顔一つせず、何も躊躇することなくやってくれた。

挙句、完走記録証を発行場所まで左右にボランティアスタッフの女の子達が並んでくれていた。

皆んな寒いのか左右の肩を上げながら。お疲れ様です。と言いなが手袋もしてない素手を上げてくれていた。

途中、申し訳なくなり、花道の中央を歩き、手を上げないでいいようにしたが、皆んな上げていた。

ありがとう。ありがとう。と何回も言った。

そして、完走記録証をもらい、改めてサブ50できなかった現実を受け止めた。

悔しかった。

でも、これが俺の実力だったし、今持ってる力は全て出せた。

そして何より42.195キロが楽しくて仕方なかった。

走り始めた頃の気持ちってこんなんだったなぁと思った。

楽しくて朝早起きするのも全然辛くなかった。

本当にこの2年弱、走る事に無我夢中だった。

そして、最後に地元のレースで沢山の人から応援してもらって、家族にも応援してもらった。

職場の人はランナーズアップデートでずっと俺を追いかけてくれてた。

しかも昨日の朝刊にサブスリー位までのランナーの名前が掲載されていたが、それをスクラップして俺の名前にマーカーして事務所の目立つ所に貼っていただいた。

本当感謝しかない。

そして父親は

「お疲れ様。去年より3分も速くなったな。」

と言ってくれた。

いつもより声は弾んでいたと感じたし、何より去年のタイムを覚えていてくれてたことが嬉しかった。

今回目標達成できなかったし、悔しいのは当然。

でも今の自分にとって最高のレースができた。

だって一度たりともサブ50を諦めることなく出し切ったんだから。

目標には届かなかったけど胸を張りたい。

ラソンは面白い。

ラソンが大好きだ。

本当にそう思った。

 第56回愛媛マラソンここに完結。

 

そして、愛媛マラソンを走れたことでこんなにステキな写真を撮ることができた。

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今回はタイム達成という意味では勝者にはなれなかった。

けど、諦めない心、という今後人生の糧を得たことは間違いない。

ラソンと人生はよく似ている気がする。

本当にありがとう愛媛マラソン

 

長文、お付き合いありがとうございました。

辛い時、皆さんが応援してくれてると思いながら走ってました。

本当に感謝です。

ありがとうございました!

愛媛マラソンは日本一の大会です。

是非とも機会があれば温かい伊予路を走ってみてください。

そして最後に。

流した汗は裏切らない。

以上。